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Seminer

YouTube LIVEで新たな選択肢が広がる。

ボタラヴィ21年11月Topics

がんやアレルギー、認知症、不妊症など、様々な現代病の治療法・予防法が学べる「統合療法コンベンション」が今年もやってきます。今回も2日間にわたる全講演をYouTubeLIVEで配信。無料で全国どこからでもご参加いただけます。開催直前情報として、イベントの見どころを読者の皆様にお届けします!

オンラインで統合医療を知る

今回で27回目を迎える「統合療法コンベンション」が、東京(KFC-Hall)で11月13日(土)・14日(日)の2日間にわたって開催されます。
今年は、いま最も関心が高い新型コロナウイルスやワクチン問題をはじめ、放射線ホルミシスについての知見や海外ドクターの貴重な情報にも触れられる盛りだくさんの内容で、期待が高まっています。
YouTubeライブでの無料配信で、コロナ禍の中、ご自宅などから気軽に参加できることも大きなメリットです。
今回の構成メンバーは長年、統合医療や補完代替療法に携わってきた日米13名の医師や専門家です。1日目のスタートは、第1回から27年連続となる帯津三敬病院名誉院長・帯津良一先生です。「今日もナイスエイジングな一日」と題し、人間をまるごと診るホリスティック医療の観点から、効果的な健康法を提案します。

放射線とワクチンに迫る

二人目は、統合療法の本場、メキシコ・ティファナのクリニック、ヘルスインスティテュート・デ・ティファナ医長のペドロ・セルバンテス先生です。がんの栄養療法で有名なゲルソン療法の視点から栄養補給と解毒の重要性を示します。
今回初登場となる理学博士の高田純先生、井上正康先生も注目です。札幌医科大学名誉教授でもある高田先生は「放射線」と「健康長寿」の関係について、井上先生は「ワクチン」と「免疫」について、それぞれ専門的な立場から語っていただきます。
後半では、コンベンションではお馴染みの新井圭輔先生、統合的な認知症治療に取り組む今野裕之先生、がんコントロール協会理事長の森山晃嗣が登場します。

現代病には統合療法

2日目も見どころ満載です。午前の部では、前回も注目を集めた田井真愛先生、高橋徳先生が、新たな知見を披露します。田井先生はアレルギーや慢性疾患に効果を発揮する「6スポット療法」について実例を交えてより詳しく解説、高橋先生は愛情ホルモン「オキシトシン」の重要性から考える免疫力の高め方について取り上げます。
近年、統合療法は治療だけではなく、健康レベルを高める手段としても評価されています。午後の部に登場する、南越谷健身会クリニック院長の周東寛先生は「食事・運動・ストレス解消」を推進し、ミトコンドリアを活性化させる必要性を訴えます。同時に、ハイパーサーミア(温熱療法)やホルモン療法など、健康レベルを高める多角的な療法を示します。
医学博士で、遺伝子学や免疫学の権威である白川太郎先生は「なぜ抗がん剤ではステージ4患者を救えないのか?」をテーマに、より安全で体に負担のない療法を多数紹介する予定です。

妊活、産後の新栄養学

最後のブロックでは、宗田マタニティクリニックの宗田哲男先生が、妊活から幼児期の新栄養学を提唱します。宗田先生は「妊娠中だけではなく、妊娠前と産後を含めた1000日間の栄養摂取が母子のその後の健康レベルを決めている」と訴えます。
そして最後に、本誌「栄養物語」でもおなじみの秋山真一郎先生が「がん治療における栄養補給の重要性」について解説します。
今回のコンベンションでは、治療法だけにとどまらず、がんをはじめとする様々な疾患の予防法から、ワクチン、放射線、妊活など、健康にまつわる幅広い分野を学ぶことができます。人数制限を設けていますが、会場参加のチケットも発売中です。統合療法に取り組む医師や専門家の生の声を会場で、そしてYouTubeで、楽しみながら学んでください。

統合療法コンベンションLINE公式アカウント

登録するだけで当日のLIVE配信がスムーズに視聴できます! お友だち登録後、アンケートにお答えいただくと、人気の講演動画を2本プレゼント!

@167jvveq

Topics 2021年11月号PDF