健康指導師会で学ぶ本気の栄養学

「健康指導師会」とは

ボタニック・ラボラトリーでは、毎月「正常分子栄養学」講座を開催し、食と栄養の重要性を多くの皆様に提供することを使命として活動してきました。　これまでに一般の方はもとより、医師や看護師、管理栄養士、理学療法士、整体師、鍼灸師など多くの専門家にもご参加いただいています。そういった皆様のご要望にお応えし、２０１４年に「一般社団法人 健康指導師会」を設立。正常分子栄養学をより体系的に学べるプログラムを確立しました。　健康指導師会で学ぶ正常分子栄養学は、ベーシック講座・アドバンス講座・健康指導師認定講座の３段階で構成され、全ての講座を修了すると受講者には「健康指導師」の資格が授与されます。ご自身のみならず皆様の周りの方へ質の高い栄養指導ができるようになります。

カロリー栄養学はもう古い

健康指導師会が提供する「正常分子栄養学」について詳しくお伝えしましょう。一般的に知られているカロリー栄養学は、１日に必要なカロリーを重視しており、細胞を元気にするために必要な栄養素を考慮しているとはいえません。というのも、健康指導師会でお伝えしている正常分子栄養学は、細胞が正常に代謝するために必要な栄養素に注目しているからです。

私たち人間の身体は細胞から出来ており、その一つひとつが集まって神経や内臓、皮膚などが作られています。つまり細胞が元気で健康であれば、私たちは健康に過ごせるのです。そのためカロリーをどれくらい摂取したのかという観点ではなく、「細胞にとって必要な栄養素が摂れているか」という視点に基づいています。

例えば油は太る・身体に悪いというイメージがあるかもしれませんが、一言で油と言っても良い油と悪い油があり、例えば良い油がもたらす効果として、良質な細胞膜の材料になったり、動脈硬化を予防・改善する役割があります。また糖質の代わりにエネルギーとなる「ケトン体」にもなり、ダイエットに効果的な役割も果たします。このように、カロリーだけではなく細胞にとって必要な栄養素に着目した栄養学なのです。

健康指導師の活動

健康指導師になるメリットは食事や栄養に対する知識で、自らの体質を改善できるだけではありません。薬や病院だけでなかなか良くならない方や健康について悩んでいる方に、アドバイスやサポートが出来るようになります。実際に健康指導師が、どのような活躍をしているのかご紹介しましょう。

都内に住む40代の女性Ｋさんは長年アトピー・花粉症、喘息などの症状に悩まされてきましたが、粘膜の材料となるビタミンＡの大切さを知り、毎日ご自身で無農薬にんじんを絞った「にんじんジュース」を飲み始めました。すると２週間を過ぎた頃、肌がキレイになったのを実感し、胃やメンタルの調子も良くなっていったそうです。

そこからさらに正常分子栄養学の知識を深めようと「健康指導師」の資格を取得し、現在ではプロアスリートへの食事・栄養指導や、50歳以上の女性へのダイエット指導をしています。

Ｋさんのアドバイスで体質改善したのが静岡県内に住む40代のＴさんです。Ｔさんも幼い頃から体が弱く、20代の時に尋常性乾癬( じんじょうせいかんせん)という重い皮膚病を患います。そんな中、Ｋさんの栄養アドバイスで栄養管理を徹底します。そして２、３ヶ月が経過した頃、むくみの解消・体温の上昇、さらには皮膚の痒みもあまり感じなくなりました。それを機にＴさんも正常分子栄養学の知識を深めようと「健康指導師」の資格を取得。家族への栄養や食事の見直しをはじめ、カイロプラクターとしても、お客様に質の高い栄養指導ができるようになったそうです。

自分にとって必要な栄養素

健康指導師会では、細胞が正常に代謝するために必要な栄養素に注目した「正常分子栄養学」を学ぶことができます。そして自身の体質改善が出来るだけではなく仕事として活動し、周囲の人の健康づくりに貢献することができます。様々な健康情報や商品が溢れている時代で自身にとって何が必要なのかを見極める確かな知識を身につけられます。

さらにナチュラル系ファッション雑誌「リンネル」で紹介された記念に、受講料がお得になるキャンペーンを実施中です。本気で正常分子栄養学を学びたい方ご自身の不調に悩んでいる方、現在の仕事に活かしたい方等、ご自身の人生を変えるきっかけとして、ぜひチャレンジしてください。