広島県在住80代 木村十七吉さんの場合
木村十七吉さんは、8年前に奥さんを病気で亡くし現在一人暮らし。87歳ですが、溌剌として全く年齢を感じさせません。会社員として15年、会社役員として13年8か月勤めた会社を59歳で退職。以来、現在までボランティア活動の傍ら、県が開校していた健康福祉大学校の勉強会に参加したり、仲間と趣味の和楽器(琴、大正琴)演奏を楽しむなど、充実した日々を送っています。
木村さんは幼い頃、先の大戦でアメリカ軍が広島に投下した原爆に遭遇しています。「私は爆心地から1.5Kmで被爆しましたが、大きな建物の陰で守られたので火傷もしなかった」と振り返ります。それでも被曝者として体に不安を抱えていましたが、会社を退職後、病院に体験入院をして、栄養や医学のことを学び、1日の食事摂取量は2000カロリー以内、糖質は極力控え、野菜や果物、卵、肉など栄養素を考えた食生活をするなど、「病気を治すのは医者ではなく自分」との強い信念のもと、医療や薬に頼らない生活を貫いてきました。 そんな中、今年5月にかかりつけ医院の定期検診で前立腺がんの腫瘍マーカー数値(PSA)が高いことを告げられます。木村さんは「わかりました」と頷きながら、自分で数値を下げる努力をしてみよう」と思ったそうです。
以前、主治医から「低線量の放射線が体に良い」と聞き、機会があれば鳥取県・三朝(みささ)温泉に行ってみたいとは考えていました。今回の検査結果を健康指導師として活躍している息子さんに伝えたところ、ボタニック・ラボラトリー(株)の「ヘルシーラドン」という商品を勧められました。放射線は低線量であれば体内のホルモンや細胞膜、がん抑制遺伝子であるP53遺伝子などが活性化することが多くの専門家の研究などで明らかになっていることも教えてもらったと言います。
木村さんは「温泉に何回か行くことを考えたら元が取れる」と思い切って購入、以来ほぼ毎日朝1時間〜1時間30分、夜寝る前に1時間30分、1日約3時間を70日間実践していきました。そして検査機関でPSAを調べたところ、なんと数値が7.1から5.7へ大幅に下がっていたのです。ちなみに正常値は4.0です。
「明らかにラドンのホルミシス効果だ。それ以外考えられない」と木村さんは強調します。PSAの正常値にはもう少しですが「11月の定期検診までに数値を下げて主治医のハナをあかしてやります」と、自信満々です。今後もPSA正常値の4.0以下を目指し、毎日「ヘルシーラドン」を活用し続けると決意を固めています。ラドンの低線量放射線によるホルミシス効果は、疲労、便秘、花粉症や動脈硬化、自律神経失調症、糖尿病、更年期障害など様々な病気や症状に有効性が確認されています。是非、お試しあれ!